肉に下味をあらかじめつけておくといい

肉にはいろいろな種類のものがあり、料理をするときにはその肉の種類からレシピを選ぶこともできます。
業務用食材 仕入れをするときには専門店、または大型のスーパーなどを利用すると購入することができますが、最近はスーパーなどでも新鮮ないい肉を購入することができるのがいいです。
肉の種類やレシピによっては下味をしっかりとつけることでおいしい料理を作ることができるものがたくさんあります。

下味は調理前に調味料に漬け込んだり、揉み込んだりします。なぜそのような工程を行うのかというと、風味付けや食感へのアプローチなど、料理の仕上がりをよくするためです。また保存目的としてあらかじめ下味をつけておくことで長期間保存することができるようになります。
メイン食材になる肉を下味をつけて冷凍しておくことで柔らかく、旨みも残しておくことができます。
たとえば鶏むね肉を冷凍するときには、鶏むね肉1枚で300グラムほど、下味の調味料としてトマト缶2分の1缶、コンソメ顆粒小さじ1、塩と砂糖各小さじ2分の1、こしょう少々、にんにく1片を摩り下ろしたものを用意します。まず鶏むね肉は繊維を断つように削ぎきりにしておきましょう。ジップロックにむね肉と調味料すべてを入れてよく揉み込んでおきます。平らにして空気を抜いて、口を閉じて冷凍庫で保存します。一度下味をつけて保存することで1ヶ月間は持つといいます。

唐揚げをするときにはおろし玉ねぎに漬けて下味冷凍しておくことで柔らかくなり、しっとりとした唐揚げを作ることができます。
鶏胸肉1枚、玉ねぎ4分の1個、しょう油大さじ2、酒大さじ2、砂糖大さじ2、にんにくチューブ1センチ、こしょう少々です。ほかに、揚げ油を適量、片栗粉大さじ2、小麦粉大さじ2を用意します。鶏むね肉は繊維に直角になるように切り分けておきます。そうすることで噛んだときに噛み切りやすくなります。ボールに玉ねぎのすりおろし、しょう油、酒、砂糖、にんにくチューブ、こしょうを入れてよく混ぜ合わせて玉ねぎのタレを作っておきます。そして日付けと名前を書いたジップロックに切ったものと玉ねぎのタレを入れてよく揉み込んで平らにして冷凍庫に保存します。
食べるときには半日から1日前に冷蔵庫に移して低温解凍しておきましょう。片栗粉と小麦粉をまぶし、180度に温めた揚げ油できつね色になるまで揚げたら出来上がりです。しっかりと味がついていて、柔らかい唐揚げを食べることができます。

豚コマで生姜焼きの素を作って冷凍保存しておくのも便利です。材料は豚コマ300グラム、酒大さじ5、しょう油大さじ3、砂糖大さじ2、生姜チューブ2センチ、ゴマ油小さじ2分の1、酢小さじ2分の1、玉ねぎ小さめのものを1個用意します。
はじめにシェイカーに酒、しょう油、砂糖と生姜チューブ、ゴマ油、酢を入れてよく混ぜ合わせておきます。日付けと中身を書いたジップロックに豚コマと薄くスライスした玉ねぎを入れてシェイカーで混ぜたタレを入れてよく揉み込みましょう。平らに成形したら冷凍庫に入れて保存します。
食べるときは半日から1日前に冷蔵庫に移しておき、低温解凍していきます。耐熱性の容器に移してふんわりとラップをしたら600ワットの電子レンジで5分加熱します。レンジから取り出してひとまぜしたらもう一度ラップをして5分蒸らします。まだ赤くても余熱で火が通っていくので大丈夫です。あまり加熱しすぎると肉がパサついてしまうので気をつけましょう。それでも赤い場合は追加で1分加熱するといいです。
油を使わないからヘルシーです。特売の日には玉ねぎと一緒に特製のタレに漬けこんで冷凍保存しておくといつでも温めるだけで食べられるので便利です。

ひき肉料理は『あいびき肉の部位別カロリーとは?美味しい簡単人気レシピ3選も!』をまず参考にしてみましょう。
豚ひき肉300グラム、しょう油大さじ3、酒大さじ3、砂糖大さじ3、生姜チューブ2センチを用意します。耐熱性のボウルに豚ひき肉としょう油、酒、砂糖、生姜チューブを入れてふんわりとラップをします。600ワットの電子レンジで3分加熱したら一度取り出します。菜箸などで全体をよく混ぜたらもう一度ラップをして1分ほど追加で加熱し、出てきた脂とタレが絡むように全体をもう1度よく混ぜておきましょう。
日付けと中身を書いたジップロックに入れて、平らになるように成形したら冷凍庫で保存します。
なにかと重宝する豚のそぼろがレンジで温めるだけで作れるというレシピです。三色丼やオムレツ、カレー、チャーハンなど様々な料理に使うことができるのでそぼろはどんな種類のひき肉もこのレシピで作って保存しておくといいです。
シンプルな味付けでも下味として漬けておくことでしっかりと味のあるおいしい料理になりますし、下味もしょうがやハーブなど様々な材料を使うことで洋風、和風、中華風という風に作ることができます。あらかじめ下味をつけることで料理の手間を省くことができるので忙しい人にもおすすめです。